オオカミが来たー!!逃げろ―!!
結局オオカミは来んかったけど…
電力会社の行き当たりばったりの停電発表によって、首都圏の経済活動にどれだけの打撃を
与えたかは量り知れん…。
今日一日で終わればいいけど、明日以降も計画停電は実施するとかいう漠然とした発表のみで、
この時間になってまだ、明日の状況が全く見えん。
昔から思ってたけど、そもそも日本の電力は本当に原子力発電でないと賄えないものなの?
難しい事は分からんけど、素人考えではどうも非核三原則の裏に、非常時に備えて核を保有
する為の施設として原子力発電所を設備していると言う疑念が湧いてくる。
だって格納容器が崩壊してたら世界問題になるよ。
実際、今回はその瀬戸際の状態やったっていうし…。
今更の話かも知れんけど、チェルノブイリで原発事故が起きたのは1986年4月26日。
放出された放射性物質は広島の原爆の500倍。
2010年12月(事故発生から約25年後)に、ようやく政府が半径30km圏内への立ち入り許可を出した
けど、未だにガイガーカウンターで人体に大きく影響する高濃度の放射線が計測されてるらしい。
福島原発とチェルノブイリ原発の規模にどの程度の差があるかは分からんけど、戦争で投下
される核爆弾よりはるかに影響力が大きいのはおおよそ検討がつく。
最悪の事態は免れたって言うけど、既に被爆者は出てるし、だいたい「津波で非常用電源が
動作しなくなった」って…
こんな危険な施設でトランザクションが保証されないなんて、明らかな矛盾だ。
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