ダブスコ=ダブルスコップの略。はさみ状に、二つ刃がついていて、地面に直径
30cm前後の小さい穴を深く掘る際に使用する。
今日、仕事帰りに神谷町の駅に向かって歩いていると道路と歩道の間の植込みの
とこでザックザックと穴を掘る音が…。
「もしや!!」と思い音のするほうを見ると、ダブスコで穴を掘ってる人たちを発見。
その傍らにはトランシット(測量機)で位置を測ってる人が…。
これは明らかに埋石作業ですな…。
懐かしい…。
測量の仕事してた時には毎日のようにこういった作業をやっていたものですよ。
まずは現況を測量して図面作って、道路査定図なんかを元にして境界石の埋石位置を出して、
トランシットにデータ入れて正確な位置に境界石を入れる…。
モルタルをこねて境界石の周りに流し込んで根巻きした後、トランシットで少しずつ微調整…。
でも、地図に残る仕事って素敵よね。いつでもそこに行けば自分が測量して、位置出しして、
埋石した境界石が残ってる。これはすごい事よ。
気がつけば、ここは国道1号線!!
花の東海道ぢゃないか。
日本を代表する国道1号線の位置を決めるって考えると、なんかカッコええよね。
でも国道ってことは石(境界杭)もかなりでっかいはず…。
民石って呼ばれる民地側から入れる境界石は長さが30cm程度やからさほど苦にはならんけど
電力会社の杭とか、電鉄会社の杭はやたらとでかい…。
長さが1m位のやつもあるから、相当深くまで穴掘って、しかも斜め向いてると入れ直し。
でも一回穴に落とし込むと重くて簡単には取り出せんからね、
めっちゃ大変…。
そやけど、なんでこんな夜遅くに埋石なんかしてるんやろ…。
時刻はPM10:30位、トランシットって暗いと全然見えへんのよ。
そやから普通は昼間に現場作業やって、夜は事務所もどってCADで図面描いてるんやけどね。
なにはともあれ、今日を機に数日間は懐かしの測量話を書いてみようかなと思ったり。
測量って、こう見えてなかなかロマンのある仕事なのよ。
30cm前後の小さい穴を深く掘る際に使用する。
今日、仕事帰りに神谷町の駅に向かって歩いていると道路と歩道の間の植込みの
とこでザックザックと穴を掘る音が…。
「もしや!!」と思い音のするほうを見ると、ダブスコで穴を掘ってる人たちを発見。
その傍らにはトランシット(測量機)で位置を測ってる人が…。
これは明らかに埋石作業ですな…。
懐かしい…。
測量の仕事してた時には毎日のようにこういった作業をやっていたものですよ。
まずは現況を測量して図面作って、道路査定図なんかを元にして境界石の埋石位置を出して、
トランシットにデータ入れて正確な位置に境界石を入れる…。
モルタルをこねて境界石の周りに流し込んで根巻きした後、トランシットで少しずつ微調整…。
でも、地図に残る仕事って素敵よね。いつでもそこに行けば自分が測量して、位置出しして、
埋石した境界石が残ってる。これはすごい事よ。
気がつけば、ここは国道1号線!!
花の東海道ぢゃないか。
日本を代表する国道1号線の位置を決めるって考えると、なんかカッコええよね。
でも国道ってことは石(境界杭)もかなりでっかいはず…。
民石って呼ばれる民地側から入れる境界石は長さが30cm程度やからさほど苦にはならんけど
電力会社の杭とか、電鉄会社の杭はやたらとでかい…。
長さが1m位のやつもあるから、相当深くまで穴掘って、しかも斜め向いてると入れ直し。
でも一回穴に落とし込むと重くて簡単には取り出せんからね、
めっちゃ大変…。
そやけど、なんでこんな夜遅くに埋石なんかしてるんやろ…。
時刻はPM10:30位、トランシットって暗いと全然見えへんのよ。
そやから普通は昼間に現場作業やって、夜は事務所もどってCADで図面描いてるんやけどね。
なにはともあれ、今日を機に数日間は懐かしの測量話を書いてみようかなと思ったり。
測量って、こう見えてなかなかロマンのある仕事なのよ。
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